国文学
書道 ―初歩から上級まで―(前期)
NEW
■講師:喜田祥園(きたしょうえん)
書道白豊会主宰会長
芦屋大学客員教授
開講日 | 4/26、5/10・17・24・31、6/7・14・21・28、7/5・12(予備日 7/19・26) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(金) |
受講料 | 17,600円 |
使用教室 | 西北405 |
定員数 | 20名 |
講座内容
初歩の実用書から創作作品まで幅広い参考手本を用意し、受講者様のニーズにあわせて選択し、書を楽しみながら作品を創って頂けるように致しております。
仮名では、基礎基本の50音全て、美しく整えて書く為のこつ一覧表を始め、変体仮名一覧、字形の整え方一覧等ご用意致しております。
又、源氏物語や古今和歌集の和歌や百人一首など夫々の歌意を味わい乍ら流れるような美しい連綿の作品作り、現代詩に於ける大胆な構図を用いた創作作品、墨絵や彩画等をあしらった作品等々、色紙、短冊、半紙等の小品から、大作掛け軸に至るまで選択して作品作りを楽しんで頂けるようにもご用意致しております。
完成作品には、落款が必要ですので、講座の最後には落款印作りを致します。
高等学校芸術科書道の専修免許、国語科専修免許を持ち(計5種の教員免許保有)、高校教諭としての長年の実績と大学での書道教育、美術教育、国語学講義の実績を生かし書道芸術創作の楽しみへと御指南させて頂きます。
- ●テキスト:
- プリントを用いる
硯・文鎮・水差しは常設しています。大筆小筆、筆記具、半紙(おわけできます)、固形墨(仮名用)、 墨池型墨汁、下敷き等
なお、初回はお道具等の説明をします。筆記用具をお持ちください。
別途、落款印作りのため、1000円ほど必要です。
国文学
書道 ―初歩から上級まで―(後期Ⅰ)
NEW
■講師:喜田祥園(きたしょうえん)
書道白豊会主宰会長
芦屋大学客員教授
開講日 | 10/4・11・18・25、11/1・8・15・22・29(予備日 12/6・13) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(金) |
受講料 | 14,400円 |
使用教室 | 西北405 |
定員数 | 20名 |
講座内容
初歩の実用書から創作作品まで幅広い参考手本を用意し、受講者様のニーズにあわせて選択し、書を楽しみながら作品を創って頂けるように致しております。
仮名では、基礎基本の50音全て、美しく整えて書く為のこつ一覧表を始め、変体仮名一覧、字形の整え方一覧等ご用意致しております。
又、源氏物語や古今和歌集の和歌や百人一首など夫々の歌意を味わい乍ら流れるような美しい連綿の作品作り、現代詩に於ける大胆な構図を用いた創作作品、墨絵や彩画等をあしらった作品等々、色紙、短冊、半紙等の小品から、大作掛け軸に至るまで選択して作品作りを楽しんで頂けるようにもご用意致しております。
完成作品には、落款が必要ですので、講座の最後には落款印作りを致します。
高等学校芸術科書道の専修免許、国語科専修免許を持ち(計5種の教員免許保有)、高校教諭としての長年の実績と大学での書道教育、美術教育、国語学講義の実績を生かし書道芸術創作の楽しみへと御指南させて頂きます。
- ●テキスト:
- プリントを用いる
硯・文鎮・水差しは常設しています。大筆小筆、筆記具、半紙(おわけできます)、固形墨(仮名用)、 墨池型墨汁、下敷き等
なお、初回はお道具等の説明をします。筆記用具をお持ちください。
別途、落款印作りのため、1000円ほど必要です。
国文学
書道 ―初歩から上級まで―(後期Ⅱ)
NEW
■講師:喜田祥園(きたしょうえん)
書道白豊会主宰会長
芦屋大学客員教授
開講日 | 1/17・31、2/7・14・21・28(予備日 3/7・14) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(金) |
受講料 | 9,600円 |
使用教室 | 西北405 |
定員数 | 20名 |
講座内容
初歩の実用書から創作作品まで幅広い参考手本を用意し、受講者様のニーズにあわせて選択し、書を楽しみながら作品を創って頂けるように致しております。
仮名では、基礎基本の50音全て、美しく整えて書く為のこつ一覧表を始め、変体仮名一覧、字形の整え方一覧等ご用意致しております。
又、源氏物語や古今和歌集の和歌や百人一首など夫々の歌意を味わい乍ら流れるような美しい連綿の作品作り、現代詩に於ける大胆な構図を用いた創作作品、墨絵や彩画等をあしらった作品等々、色紙、短冊、半紙等の小品から、大作掛け軸に至るまで選択して作品作りを楽しんで頂けるようにもご用意致しております。
完成作品には、落款が必要ですので、講座の最後には落款印作りを致します。
高等学校芸術科書道の専修免許、国語科専修免許を持ち(計5種の教員免許保有)、高校教諭としての長年の実績と大学での書道教育、美術教育、国語学講義の実績を生かし書道芸術創作の楽しみへと御指南させて頂きます。
- ●テキスト:
- プリントを用いる
硯・文鎮・水差しは常設しています。大筆小筆、筆記具、半紙(おわけできます)、固形墨(仮名用)、 墨池型墨汁、下敷き等
なお、初回はお道具等の説明をします。筆記用具をお持ちください。
別途、落款印作りのため、1000円ほど必要です。
国文学
日本文学から学ぶ能(前期)
■講師:梅若 基徳(うめわかもとのり)
楽師 重要無形文化財指定保持者
(一財)日本伝統芸術文化財団代表理事
開講日 | 4/19・26、5/10・24、6/7・21、7/5・19(予備日 7/12・26) |
---|---|
時間 | 10:45~12:05(金) |
受講料 | 12,800円 |
使用教室 | IR-201 |
定員数 | 15名 |
講座内容
座学と実践から、日本古来の文学とのかかわりを学ぶとともに、能楽の知識と体験によって能に親しみ、本来の能の楽しみ方を学ぶ。
・能楽基礎
能楽の歴史・扇・能面・装束などの解説
・能から学ぶ日本文学
日本文学「平家物語」「伊勢物語」「源氏物語」などを、能からの視点で解釈し、能楽と日本の文学とのかかわりを学ぶ。
・能の謡ワークショップ(実践講座)
日本文学などとも関わる曲の謡を謡い、実体験から能楽を学ぶ。
- ●テキスト:
- プリントを用いる。
国文学
日本文学から学ぶ能(後期)
■講師:梅若 基徳(うめわかもとのり)
楽師 重要無形文化財指定保持者
(一財)日本伝統芸術文化財団代表理事
開講日 | 10/4・18、11/8・22、12/6、1/17・31、2/14(予備日 2/28、3/7) |
---|---|
時間 | 10:45~12:05(金) |
受講料 | 12,800円 |
使用教室 | IR-201 |
定員数 | 15名 |
講座内容
座学と実践から、日本古来の文学とのかかわりを学ぶとともに、能楽の知識と体験によって能に親しみ、本来の能の楽しみ方を学ぶ。
・能楽基礎
能楽の歴史・扇・能面・装束などの解説
・能から学ぶ日本文学
日本文学「平家物語」「伊勢物語」「源氏物語」などを、能からの視点で解釈し、能楽と日本の文学とのかかわりを学ぶ。
・能の謡ワークショップ(実践講座)
日本文学などとも関わる曲の謡を謡い、実体験から能楽を学ぶ。
- ●テキスト:
- プリントを用いる。
国文学
万葉集を読む(前期)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 4/15・22、5/13・20・27、6/3・10・17・24、7/1(予備日 7/8・22) |
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時間 | 13:00~14:20(月) |
受講料 | 16,000円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 24名 |
講座内容
「令和」の典拠として注目された、『万葉集』は全20巻、4500首以上の歌が収められ、作者も天皇・皇族から名もなき民衆まで幅広い階層にわたっています。本講座では今まで巻7・8・14~20の歌々を読んできました。現在は巻6を読んでいます。この巻は長歌・短歌・旋頭歌合わせて160首の歌が収められています。行幸歌が中心で、その中にはよく知られた山辺赤人の「和歌の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさせて鶴鳴きわたる」や「ぬばたまの夜のふけゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く」などがあります。天平時代の華麗な行幸や、旅路の風物を思い浮かべつつ、歌の世界を味わって下さい。
どこかで目にした歌や耳にした歌も出てきます。楽しく読んで行きましょう。
- ●テキスト:
- 「萬葉集 本文編」(塙書房 佐竹昭広・木下正俊・小島憲之編)2,100円
その他お手持ちの万葉集でも可(各自ネットや書店でお求めください)
国文学
万葉集を読む(後期Ⅰ)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 9/30、10/7・21・28、11/11・18・25(予備日 12/2・9) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(月) |
受講料 | 11,200円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 24名 |
講座内容
「令和」の典拠として注目された、『万葉集』は全20巻、4500首以上の歌が収められ、作者も天皇・皇族から名もなき民衆まで幅広い階層にわたっています。本講座では今まで巻7・8・14~20の歌々を読んできました。現在は巻6を読んでいます。この巻は長歌・短歌・旋頭歌合わせて160首の歌が収められています。行幸歌が中心で、その中にはよく知られた山辺赤人の「和歌の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさせて鶴鳴きわたる」や「ぬばたまの夜のふけゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く」などがあります。天平時代の華麗な行幸や、旅路の風物を思い浮かべつつ、歌の世界を味わって下さい。
どこかで目にした歌や耳にした歌も出てきます。楽しく読んで行きましょう。
- ●テキスト:
- 「萬葉集 本文編」(塙書房 佐竹昭広・木下正俊・小島憲之編)2,100円
その他お手持ちの万葉集でも可(各自ネットや書店でお求めください)
国文学
万葉集を読む(後期Ⅱ)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 1/20・27、2/3・17、3/3(予備日 3/10) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(月) |
受講料 | 8,000円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 24名 |
講座内容
「令和」の典拠として注目された、『万葉集』は全20巻、4500首以上の歌が収められ、作者も天皇・皇族から名もなき民衆まで幅広い階層にわたっています。本講座では今まで巻7・8・14~20の歌々を読んできました。現在は巻6を読んでいます。この巻は長歌・短歌・旋頭歌合わせて160首の歌が収められています。行幸歌が中心で、その中にはよく知られた山辺赤人の「和歌の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさせて鶴鳴きわたる」や「ぬばたまの夜のふけゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く」などがあります。天平時代の華麗な行幸や、旅路の風物を思い浮かべつつ、歌の世界を味わって下さい。
どこかで目にした歌や耳にした歌も出てきます。楽しく読んで行きましょう。
- ●テキスト:
- 「萬葉集 本文編」(塙書房 佐竹昭広・木下正俊・小島憲之編)2,100円
その他お手持ちの万葉集でも可(各自ネットや書店でお求めください)
国文学
古文書で読む和歌の世界ー楽しく写本をよむ(前期)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 4/16・23・30、5/14・21・28、6/4・11・18・25、7/2・9(予備日 7/16・23) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(火) |
受講料 | 19,200円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 20名 |
講座内容
和歌には枕詞、序詞、掛詞、縁語、本歌取りなど多くの修辞技巧が用いられていますが、中でも歌枕は最も高度の技巧です。歌に詠み込む名所を歌枕と云いますが、単に地名をあらわすだけではなく、そこに様々な意味を持たせて和歌に深い意味をもたらしてきました。古昔の人は名所に大変興味を持っていましたが、旅をすることが困難であったので、旅をせずに名所を知るために歌枕を集めた名所歌集をたくさん編纂しました。本講座では中世に崩し字で書かれた写本・名所歌集『歌枕名寄』(細川幽斎筆 永青文庫蔵)を読んでいきます。ゆっくり進みますので、初めての方でも一年もすれば、歌碑や掛け軸の和歌が少しずつ読めるようになります。名所歌集を読みながら古今和歌集や新古今和歌集など和歌の歴史、歌人のあれこれ、和歌にまつわる逸話・説話も学ぶことができます。古来大嘗祭の主基国として選ばれ、多くの歌の残る「備中国(岡山県)」、同じ山陽道の国々(備前、備後、安芸の国など)を終わり、平安時代中期より悠紀国を務めた近江国を読んでいます。
- ●テキスト:
- プリントを用意します。
副読本 『字典かな 写本をよむ楽しみ』笠間書院 780円(税別)
必要な方は講座に残部少々ありますのでお申し出下さい。
他にテキスト代として前・後期(Ⅰ・Ⅱ)各1000円を初回に徴収します。
国文学
古文書で読む和歌の世界ー楽しく写本をよむ(後期Ⅰ)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 10/1・8・15・22・29、11/5・12・19・26(予備日 12/3・10) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(火) |
受講料 | 14,400円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 20名 |
講座内容
和歌には枕詞、序詞、掛詞、縁語、本歌取りなど多くの修辞技巧が用いられていますが、中でも歌枕は最も高度の技巧です。歌に詠み込む名所を歌枕と云いますが、単に地名をあらわすだけではなく、そこに様々な意味を持たせて和歌に深い意味をもたらしてきました。古昔の人は名所に大変興味を持っていましたが、旅をすることが困難であったので、旅をせずに名所を知るために歌枕を集めた名所歌集をたくさん編纂しました。本講座では中世に崩し字で書かれた写本・名所歌集『歌枕名寄』(細川幽斎筆 永青文庫蔵)を読んでいきます。ゆっくり進みますので、初めての方でも一年もすれば、歌碑や掛け軸の和歌が少しずつ読めるようになります。名所歌集を読みながら古今和歌集や新古今和歌集など和歌の歴史、歌人のあれこれ、和歌にまつわる逸話・説話も学ぶことができます。古来大嘗祭の主基国として選ばれ、多くの歌の残る「備中国(岡山県)」、同じ山陽道の国々(備前、備後、安芸の国など)を終わり、平安時代中期より悠紀国を務めた近江国を読んでいます。
- ●テキスト:
- プリントを用意します。
副読本 『字典かな 写本をよむ楽しみ』笠間書院 780円(税別)
必要な方は講座に残部少々ありますのでお申し出下さい。
他にテキスト代として前・後期(Ⅰ・Ⅱ)各1000円を初回に徴収します。
国文学
古文書で読む和歌の世界ー楽しく写本をよむ(後期Ⅱ)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 1/14・21・28、2/4・18、3/4(予備日 3/11) |
---|---|
時間 | 13:00~14:20(火) |
受講料 | 9,600円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 20名 |
講座内容
和歌には枕詞、序詞、掛詞、縁語、本歌取りなど多くの修辞技巧が用いられていますが、中でも歌枕は最も高度の技巧です。歌に詠み込む名所を歌枕と云いますが、単に地名をあらわすだけではなく、そこに様々な意味を持たせて和歌に深い意味をもたらしてきました。古昔の人は名所に大変興味を持っていましたが、旅をすることが困難であったので、旅をせずに名所を知るために歌枕を集めた名所歌集をたくさん編纂しました。本講座では中世に崩し字で書かれた写本・名所歌集『歌枕名寄』(細川幽斎筆 永青文庫蔵)を読んでいきます。ゆっくり進みますので、初めての方でも一年もすれば、歌碑や掛け軸の和歌が少しずつ読めるようになります。名所歌集を読みながら古今和歌集や新古今和歌集など和歌の歴史、歌人のあれこれ、和歌にまつわる逸話・説話も学ぶことができます。古来大嘗祭の主基国として選ばれ、多くの歌の残る「備中国(岡山県)」、同じ山陽道の国々(備前、備後、安芸の国など)を終わり、平安時代中期より悠紀国を務めた近江国を読んでいます。
- ●テキスト:
- プリントを用意します。
副読本 『字典かな 写本をよむ楽しみ』笠間書院 780円(税別)
必要な方は講座に残部少々ありますのでお申し出下さい。
他にテキスト代として前・後期(Ⅰ・Ⅱ)各1000円を初回に徴収します。
国文学
『古今和歌集』美の世界ー和歌を学ぶー(前期)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 4/24、5/1・15・22・29、6/5・19・26、7/3(予備日 7/17・24) |
---|---|
時間 | 10:45~12:05(水) |
受講料 | 14,400円 |
使用教室 | 西北405 |
定員数 | 20名 |
講座内容
「やまとうたは人のこころを種として、よろづの言の葉とぞなれりける、・・・花に鳴くうぐひす、水にすむ蛙の声をきけば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける・・」とは『古今和歌集』の仮名序の冒頭の言葉です。心の感動から歌が生まれ、生きるものはすべて歌を詠むということですが、現代も和歌を詠む人々が津々浦々に在り、新年の宮中歌会始に結実しています。
また梅に鶯、青葉にほととぎすに季節の到来を知り、秋に飛来する雁は「初雁」という和菓子の銘にもなりました。私たちの生活の多くの美が、和歌に由来しています。それは遡れば『万葉集』に起源を持ちますが、さらに洗練したのが平安時代の『古今和歌集』です。本講座では『古今和歌集』の歌を理解することを通じて、美の世界を学び、現代の生活に生かすことを目指しています。一首ずつ丁寧に読み解いていく中で、和歌の持つ美の世界の魅力に浸り、自分も和歌を詠みたいと思うようになるかもしれません。
四季・賀・離別・羇旅・物名と進み、いよいよ恋の歌に入ります。
- ●テキスト:
- プリントを用いる
国文学
『古今和歌集』美の世界ー和歌を学ぶー(後期Ⅰ)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 10/2・16・23・30、11/6・20・27(予備日 12/4・11) |
---|---|
時間 | 10:45~12:05(水) |
受講料 | 11,200円 |
使用教室 | 西北405 |
定員数 | 20名 |
講座内容
「やまとうたは人のこころを種として、よろづの言の葉とぞなれりける、・・・花に鳴くうぐひす、水にすむ蛙の声をきけば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける・・」とは『古今和歌集』の仮名序の冒頭の言葉です。心の感動から歌が生まれ、生きるものはすべて歌を詠むということですが、現代も和歌を詠む人々が津々浦々に在り、新年の宮中歌会始に結実しています。
また梅に鶯、青葉にほととぎすに季節の到来を知り、秋に飛来する雁は「初雁」という和菓子の銘にもなりました。私たちの生活の多くの美が、和歌に由来しています。それは遡れば『万葉集』に起源を持ちますが、さらに洗練したのが平安時代の『古今和歌集』です。本講座では『古今和歌集』の歌を理解することを通じて、美の世界を学び、現代の生活に生かすことを目指しています。一首ずつ丁寧に読み解いていく中で、和歌の持つ美の世界の魅力に浸り、自分も和歌を詠みたいと思うようになるかもしれません。
四季・賀・離別・羇旅・物名と進み、いよいよ恋の歌に入ります。
- ●テキスト:
- プリントを用いる
国文学
『古今和歌集』美の世界ー和歌を学ぶー(後期Ⅱ)
■講師:樋口 百合子(ひぐちゆりこ)
奈良女子大学古代学・聖地学研究センター協力研究員
博士(文学・奈良女子大学)
開講日 | 1/15・22・29、2/5・19・26、3/5(予備日 3/12) |
---|---|
時間 | 10:45~12:05(水) |
受講料 | 11,200円 |
使用教室 | 西北405 |
定員数 | 20名 |
講座内容
「やまとうたは人のこころを種として、よろづの言の葉とぞなれりける、・・・花に鳴くうぐひす、水にすむ蛙の声をきけば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける・・」とは『古今和歌集』の仮名序の冒頭の言葉です。心の感動から歌が生まれ、生きるものはすべて歌を詠むということですが、現代も和歌を詠む人々が津々浦々に在り、新年の宮中歌会始に結実しています。
また梅に鶯、青葉にほととぎすに季節の到来を知り、秋に飛来する雁は「初雁」という和菓子の銘にもなりました。私たちの生活の多くの美が、和歌に由来しています。それは遡れば『万葉集』に起源を持ちますが、さらに洗練したのが平安時代の『古今和歌集』です。本講座では『古今和歌集』の歌を理解することを通じて、美の世界を学び、現代の生活に生かすことを目指しています。一首ずつ丁寧に読み解いていく中で、和歌の持つ美の世界の魅力に浸り、自分も和歌を詠みたいと思うようになるかもしれません。
四季・賀・離別・羇旅・物名と進み、いよいよ恋の歌に入ります。
- ●テキスト:
- プリントを用いる
国文学
俳句ー花鳥諷詠のこころ(前期)
■講師:池田 雅かず (いけだ まさかず)
ホトトギス同人
九年母推薦作家
(公)虚子記念文学館常務理事
(公)日本伝統俳句協会「卯浪俳句教室」大阪講師
開講日 | 4/17・24、5/8・22、6/12・26、7/10・17(予備日 7/3・24) |
---|---|
時間 | 12:30~14:30(水) |
受講料 | 16,800円 |
使用教室 | IR-101 |
定員数 | 25名 |
講座内容
俳句は世界で一番短い詩と言われています。本講座では俳句の実作と句会を通じて、表現者としての俳句を皆さんと共に楽しく学んで参ります。
「花鳥諷詠のこころ」
“花鳥諷詠と申しますのは花鳥風月を諷詠するといふことで、一層厳密に云へば、春夏秋冬四時の移り変りに依って起る自然界の現象、並にそれに伴ふ人事界の現象を諷詠するの謂であります。「虚子句集の自序より」”
高濱虚子の提言した「花鳥諷詠」を基本に「客観写生」、「平明余韻」を心掛けながら、季題(季語)を活かした俳句を実作します。そして俳句は「座の文芸」ですので作られた句を持ち寄って、句会という場で披露、選という評価を受けながら研鑽します。毎回、決められた季題で最大5句投句します。(5句投句5句選)
「ふれあって・こころ・ゆたかに」
たった十七音の言の葉を媒介にして、自然とふれあい、人とふれあい「今・ここに・生きていること」その実感と歓びを共感の心でシェアすること。それが俳句の楽しさです。
- ●テキスト:
- 持参は任意ですが、歳時記(ホトトギス新歳時記を推奨)、国語辞書又は電子辞書(歳時記が入ったものが便利です)
※各自でお求め下さい。
国文学
俳句ー花鳥諷詠のこころ(後期)
■講師:池田 雅かず (いけだ まさかず)
ホトトギス同人
九年母推薦作家
(公)虚子記念文学館常務理事
(公)日本伝統俳句協会「卯浪俳句教室」大阪講師
開講日 | 10/9・23、11/13・27、12/11、1/15・29、2/12・26、3/5(予備日 12/4、3/12) |
---|---|
時間 | 12:30~14:30(水) |
受講料 | 21,000円 |
使用教室 | IR-101 |
定員数 | 25名 |
講座内容
俳句は世界で一番短い詩と言われています。本講座では俳句の実作と句会を通じて、表現者としての俳句を皆さんと共に楽しく学んで参ります。
「花鳥諷詠のこころ」
“花鳥諷詠と申しますのは花鳥風月を諷詠するといふことで、一層厳密に云へば、春夏秋冬四時の移り変りに依って起る自然界の現象、並にそれに伴ふ人事界の現象を諷詠するの謂であります。「虚子句集の自序より」”
高濱虚子の提言した「花鳥諷詠」を基本に「客観写生」、「平明余韻」を心掛けながら、季題(季語)を活かした俳句を実作します。そして俳句は「座の文芸」ですので作られた句を持ち寄って、句会という場で披露、選という評価を受けながら研鑽します。毎回、決められた季題で最大5句投句します。(5句投句5句選)
「ふれあって・こころ・ゆたかに」
たった十七音の言の葉を媒介にして、自然とふれあい、人とふれあい「今・ここに・生きていること」その実感と歓びを共感の心でシェアすること。それが俳句の楽しさです。
- ●テキスト:
- 持参は任意ですが、歳時記(ホトトギス新歳時記を推奨)、国語辞書又は電子辞書(歳時記が入ったものが便利です)
※各自でお求め下さい。
国文学
俳句に遊ぶ(前期)
■講師:山西 商平(やまにししょうへい)
ホトトギス同人 (公)日本伝統俳句協会関西支部支部長
(公)虚子記念文学館評議員 「田鶴・秀峯集」欄選者
開講日 | 4/15・22、5/13・27、6/3・10・24、7/1(予備日 7/8・22) |
---|---|
時間 | 10:30~12:30(月) |
受講料 | 16,800円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 25名 |
講座内容
俳句とは、5・7・5の調べに乗せて、自然を詠い、人を詠み、自分を歌う詩、つまり「花鳥諷詠詩」です。『万葉集』時代から詠み継がれてきた「和歌〔やまとうた〕」の心が現代の俳句にも息づいています。『古今和歌集』〔仮名序〕も「生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける」と揚言しています。ご一緒に俳句を作り「やまとうた」を紡ぎましょう。
教室では句会を楽しみます。句会とは、同好の士(「連衆」と言います)が集って、句を詠み合い、語り合う場(「座」と言います)です。受講生それぞれが俳句4句ずつ持ち寄って無記名で投句。それをランダムに清書して、全員に回覧し、それぞれが佳いと思った句を3句選びます。次は「披講」です。選句を記した各自の用紙を集め、披講担当者が選ばれた句を読み上げます。自分の句が読み上げられると「名乗り」を上げます。
- ●テキスト:
- 『歳時記』 国語辞書(各自ネットや書店でお求め下さい)
開講中止
国文学
俳句に遊ぶ(後期Ⅰ)
■講師:山西 商平(やまにししょうへい)
ホトトギス同人 (公)日本伝統俳句協会関西支部支部長
(公)虚子記念文学館評議員 「田鶴・秀峯集」欄選者
開講日 | 9/30、10/7・21・28、11/11・25、12/2 (予備日 12/9) |
---|---|
時間 | 10:30~12:30(月) |
受講料 | 14,700円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 25名 |
講座内容
俳句とは、5・7・5の調べに乗せて、自然を詠い、人を詠み、自分を歌う詩、つまり「花鳥諷詠詩」です。『万葉集』時代から詠み継がれてきた「和歌〔やまとうた〕」の心が現代の俳句にも息づいています。『古今和歌集』〔仮名序〕も「生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける」と揚言しています。ご一緒に俳句を作り「やまとうた」を紡ぎましょう。
教室では句会を楽しみます。句会とは、同好の士(「連衆」と言います)が集って、句を詠み合い、語り合う場(「座」と言います)です。受講生それぞれが俳句4句ずつ持ち寄って無記名で投句。それをランダムに清書して、全員に回覧し、それぞれが佳いと思った句を3句選びます。次は「披講」です。選句を記した各自の用紙を集め、披講担当者が選ばれた句を読み上げます。自分の句が読み上げられると「名乗り」を上げます。
- ●テキスト:
- 『歳時記』 国語辞書(各自ネットや書店でお求め下さい)
開講中止
国文学
俳句に遊ぶ(後期Ⅱ)
■講師:山西 商平(やまにししょうへい)
ホトトギス同人 (公)日本伝統俳句協会関西支部支部長
(公)虚子記念文学館評議員 「田鶴・秀峯集」欄選者
開講日 | 1/20・27、2/3・17、3/3(予備日 3/10) |
---|---|
時間 | 10:30~12:30(月) |
受講料 | 10,500円 |
使用教室 | IR-301 |
定員数 | 25名 |
講座内容
俳句とは、5・7・5の調べに乗せて、自然を詠い、人を詠み、自分を歌う詩、つまり「花鳥諷詠詩」です。『万葉集』時代から詠み継がれてきた「和歌〔やまとうた〕」の心が現代の俳句にも息づいています。『古今和歌集』〔仮名序〕も「生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける」と揚言しています。ご一緒に俳句を作り「やまとうた」を紡ぎましょう。
教室では句会を楽しみます。句会とは、同好の士(「連衆」と言います)が集って、句を詠み合い、語り合う場(「座」と言います)です。受講生それぞれが俳句4句ずつ持ち寄って無記名で投句。それをランダムに清書して、全員に回覧し、それぞれが佳いと思った句を3句選びます。次は「披講」です。選句を記した各自の用紙を集め、披講担当者が選ばれた句を読み上げます。自分の句が読み上げられると「名乗り」を上げます。
- ●テキスト:
- 『歳時記』 国語辞書(各自ネットや書店でお求め下さい)
開講中止